便秘になると便意を感じない?

便秘で何日も便を溜めているはずなのに便意を感じないことがあります。
これは、慢性的な便秘症に多く現れる現象です。
便秘にも様々な原因があります。

 

便意を感じても、トイレに行くタイミングを逃してしまったという理由でも便秘になります。
また、野菜や果物をなど食物繊維を摂らず、糖質や脂肪分の多い食事ばかり摂っていると、悪玉菌が増殖し、腸内環境を悪化させてしまい、便秘になりがちになります。

 

その他にも、ストレスにより、便意を感じることが困難になる場合もあります。
どの理由も生活習慣の一貫ですが、特に女性の場合、女性ホルモンの影響を受け、生理前などPMS(生理前症候群)と呼ばれるホルモンバランスの乱れにより便意がなくなることもあります。

 

ほとんどが生活習慣が関わっているのは事実であり、ストレスをためず、睡眠をしっかり取り、食物繊維を多く含む食事を取ることを心がけましょう。
食後も便意がないという状態は便秘が慢性化しており、症状も深刻化している恐れがあるため、改善していくことが重要です。

 

 

便意を感じる方法ってあるの?

女性に多い悩みが便秘です。
1週間くらいまったく排便がなかたっり、慢性的な腹痛や吐き気があるというのは深刻です。
下剤を服用しないと出ないという依存症になっている人も少なくありません。

 

薬に頼りすぎると、腸が怠けてしまって便意を感じなくなってしまったり、自力では出せない体になってしまうので、薬から離脱できる方法を考えたほうが良いでしょう。
便意を感じる方法は、食事を規則正しく食べるということと、適度な運動です。

 

とくに腸や腰回りをよく動かすることで、腸の蠕動運動が起こり、自然と便意を感じられるようになります。
また食事面でも、オリーブオイルを普段の食事から使うようにすれば腸の中の便の滑りをよくしたり押し出す方法の助けになるので、スムーズに出すことができます。

 

さらには水分を多くとることも大切です。
水分というとお茶やコーヒーでもいいと思いがちですが、ミネラルウォーターや白湯を多くとるようにすると、便が固くなるのを防ぐので排便しやすくなります。
便秘の薬に頼りすぎず、便意を自分で感じるようにしていくことも大切なことです。

 

 

腹痛と便意は違う?

腹痛と激しい便意の違いはなんでしょう。
そもそも便意は、腸で便が溜まってることを感じて脳に排便を促す信号を送ることで感じることができます。
腹痛は、炎症や傷などの直接的なものや排便を促すための信号が強すぎることで発生します。

 

特に強い便意によって腹痛となるのが過敏性腸症候群です。
腸の動きは副交感神経が調整しています。
普段は、食事をした時などに胃腸を活発にして消化しやすくする働きがあります。

 

過度にストレスが溜まると、副交感神経が正常に働かなくなります。
そのため過剰に腸を刺激することもあります。
必要以上に腸が活発になることで腹痛を起こすことになります。
そのため、下痢になったり、便秘になったり、それらを交互に繰り返すなどの症状に悩まされます。

 

過敏性腸症候群も基本的には便意を感じているのですが、過剰に働くと腹痛を起こします。
対処療法として、下剤や下痢止めの処方では根本的な原因が取り除かれないため完治することはありません。
ストレスの原因を究明し、取り除くことで腸の動きを正常化することが必要です。

 

そのためには生活習慣を改めて、十分な睡眠をとること、適度な運動をして気持ちを切り替えることが大切です。
重度な場合は心理療法などの心のケアを必要とします。

 

 

自律神経と便意には関係がある?

便秘といってもその症状も様々で、便意があるのになかなか便がでない人もいれば、便意を感じないという人もいます。
薬に依存している場合、下剤を服用しなくては便意を感じなくなっている人もいます。
自分で便意が感じなくなるのは、腸の蠕動運動が弱ってしまっていることなので、なるべく薬に頼らず便意を感じるようにしなくてはなりません。

 

実は、腸の蠕動運動と脳とは大きな関連があります。
腸は第二の脳といわれる程、敏感に反応してしまいます。
ストレスをうけただけでも下痢や便秘などになります。
つまり脳をリラックスさせるようにすれば腸内環境もよくなり便意が自然に起こるようになります。

 

そのためにも自律神経を整えておく必要があります。
自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、このバランスを整えておくことで、腸の動きがよくなって便通がよくなります。
それには、ヨガなどの運動を取り入れるのも1つの方法です。
ヨガには自律神経を整える働きがありますし、腸や腰回りを動かすので自然と腸の蠕動運動が良くなります。
また血流が良くなったり、代謝が上がり、健康的な身体を作ることに繋がります。

 

 

頻繁に起きるのは病気なの?

便意が頻繁に起きるのは病気なのでしょうか?
そもそも、排便のリズムは人それぞれ違います。
では、便意が頻繁にある場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。
最もよくある原因はノロウイルスに代表される消化管に感染するウイルスです。

 

多くの場合は嘔吐や下痢を伴います。
この場合、ウイルスを死滅させるような抗ウイルス剤は存在せず、自分の免疫力で駆逐しなければなりません。
症状は少し続いた後、徐々に改善していきます。

 

そのほかには、炎症性腸疾患と言って、自己免疫疾患、つまり自分の免疫が自分の体を攻撃してしまって症状を呈することがあります。
潰瘍性大腸炎やクローン病がその代表例ですが、これらの疾患も多くの場合下痢を伴い、時には血便も認められることがります。
少なくとも下痢を伴う場合は病院を受診したほうが良いでしょう。

 

便意が頻繁でも、便は固くもなく、下痢でもなく、排便時の痛みもなく、いわゆるバナナうんちが気持ちよく出る状態であればそれはあなたの健康な排便回数と考えられますので、心配はいりません。
便の回数が1日3回ぐらいまでで、ほかの異常がない場合正常範囲内と考えてよいとされています。

 

 

参考になるウェブサイト

便意について色々と解説していきました。
便秘に悩まされていたりすると、便意についての情報も大切になってきますよね。
もしあなたが便秘なら、便秘のお茶というものがあることを知っていると役に立つことがあるかもしれません。